Plant Introduction

工場紹介

花畑牧場 夕張工場

人用の食品を製造する上での世界基準FSSC22000認証取得

花畑牧場のプレミアムペットフードは自社工場で製造しています。
人用の自家製チーズや加工食品を手掛けている世界基準FSSC22000を取得した工場です。
そのノウハウ、衛生基準、安心安全管理を活かし、原料の受け入れ、製造、包装までを
厳重管理してペットフードを製造しています。

工場イメージ
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※FSSC22000とは
Food Safety System Certification 22000の略であり、FSSC22000財団(Foundation FSSC22000)によって開発された食品安全のためのシステム規格です。食品小売業界が中心の非営利団体、国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)により、食品安全の認証スキームの一つとして承認された規格になります。2020年12月時点で全世界では約24,000件の登録があります。

株式会社オホーツクジビエについて

北海道エゾ鹿肉処理施設認証取得(北海道庁)とHACCP取得工場で、横隔膜より上を撃って捕獲後2時間以内に工場へ持ち込みされたエゾ鹿のみ使用しています。狩人までのトレーサビリティーを徹底管理しています。

独自の原料受けれ基準設定

花畑牧場の自社工場は、原料を受け入れる基準を独自に設けています。
全て人用の原料として使用可能な原料しか受け入れません。
特に管理の難しい「エゾ鹿肉」の処理所においては
「北海道エゾ鹿肉処理所 認証取得」「HACCP 取得」をしている処理所「オホーツクジビエ」で加工された、
人用の菌検査基準をクリアした原料のみの受け入れを徹底しています。

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北海道エゾ鹿肉処理所 認証取得

※エゾシカ肉処理施設認証制度とは
道では、エゾシカ肉の処理を行っている食肉処理施設の自主的な衛生管理を推進するとともに、エゾシカ衛生処理マニュアルに基づいた適切な処理を行う食肉処理施設を認証することにより、安全安心なエゾシカ肉の提供と販路拡大を図り、地域ブランド化を推進することを目的とし、エゾシカ肉ブランド力向上検討会やエゾシカ肉処理施設認証制度設計委員会において検討を重ね、平成27年(2015年)12月、「エゾシカ肉処理施設認証制度」を創設し、平成28年(2016年)10月から認証制度を運用しています。
安全★安心 北海道自主衛生管理 エゾシカ肉 認証

HACCP 取得

※HACCPとは
食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。 この手法は 国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格 (コーデックス) 委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。